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大学職員の仕事は楽すぎ!?【超ホワイトな職場環境について解説します】

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大学職員の仕事は楽すぎて超ホワイトだと言われており、転職先としても人気が高いです。

特に激務な民間公務員からの転職が多いです。

やりがいを求めて大学職員へ転職すると逆につらいなんていう話も聞きます。

大学職員の仕事は超ホワイトで人気が高い

海仁

プライベートな時間を大切にしたい人にとっては最高の職場だね!

なぜ、そんなに仕事が楽なのでしょうか?

今回は大学職員が楽すぎると言われる理由について紹介していきます。

この記事を読んで分かること

・大学職員が楽すぎると言われる理由

・大学職員に転職して後悔する人の特徴

・大学職員に必要なスキル

海仁

以下の本では大学職員の仕事内容についてより深く知ることができるのでオススメですよ!

面接試験対策の考え方について知りたい方は次の記事を参考にしてください。

目次

大学職員が楽すぎと言われる理由5選

大学職員が楽すぎと言われる理由には以下のものがあります。

  • 毎日がルーティーンワーク
  • 仕事にノルマがない
  • 残業がほぼない
  • 休暇がとりやすい
  • 年功序列で給料が上がっていく

それぞれについて解説していきます。

毎日がルーティーンワーク

大学職員の仕事は毎日が同じことの繰り返しです

また、例年同じことを繰り返しているため、ある程度の期間働けば先を見据えた働き方ができるようになります。

新しい提案などを求められることもなく、流れに沿って働いていれば大丈夫です。

また、給料などは年齢とともに上がっていきます。

あるデータによれば、日常業務で

パターンが決まった職務の実施

が普通であると答えた人が全体の約5割

少しある

と答えた人は全体の約4割になっています。

仕事にノルマがない

大学職員の仕事に「ノルマ」はありません。

もちろん、最低限やってもらう仕事はありますが「契約5件とってこい」などのノルマはありません。

任された仕事を期限内までにこなせば大丈夫です。

海仁

ノルマがないと精神的にも楽だね!

残業がほぼない

ノルマが基本ないため、残業も基本はありません。

しかし、部署によっては残業のある場合もあります。

知り合いの話によると、財務課はそこそこ忙しいようです。

大学のお金を管理しているので忙しいのは仕方ないのかもしれません。

しかし、多くても月の残業時間は20時間程度のようです。

また、時期によっては残業をする部署もあります。

残業代はしっかり出て、休日出勤分は平日に振り返ることが可能

休暇がとりやすい

大学職員はひとり一人の仕事量が多くないために、休暇がとりやすいです。

与えられた仕事量をしっかり管理していれば、休暇をとることは問題ありません。

夏休み期間中などは、まとめて休暇をとることも可能です。

教員のように授業がネックで休暇を取得できない職場とは大違いです。

私は年40日ある休暇をほぼほぼ消化できていませんが、大学職員の知り合いは毎年使い切るそうです。

海仁

育児休暇を取る人も多いよ!

年功序列で給料が上がっていく

大学職員は「準公務員」と呼ばれています。

待遇は国家公務員に準じているため、かなりいいです。

年功序列で給料が上がっていくので、勤務年数が長いほど高い給料がもらえます。

悪い言い方をすると、何もしなくてもそこそこの給料がもらえるということです。

大学職員へ転職した人は楽すぎて後悔してる!?

大学職員の中には楽すぎて後悔する人がいるようです。

そんな人の特徴は以下の5つです。

  • 毎日がルーティンワークでつまらない
  • 想像以上に激務だった
  • 大学病院配属で想像と違った
  • スキルが身につかない
  • 人間関係形成が難しい

上記のように楽すぎる仕事内容が肌に合わない場合もあります。

特に仕事にやりがいを求めている人には毎日が苦痛に感じることがあるようです。

大学職員への転職を考える際は、念入りな下調べを必ずしましょう!

詳しくは以下の記事をご覧ください。

楽すぎる大学職員に必要なスキル5選

大学職員として成功するためには、特定のスキルセットが求められます。

ここでは、その中でも特に重要な5つの能力について詳しく見ていきましょう。

大学職員に必要な具体的な能力は以下の通りです。

  • コミュニケーション能力
  • 問題解決能力
  • デジタルスキル
  • 組織力
  • 柔軟性

これらについて、一つ一つ具体的に解説していきます。

あったほうがいい資格については以下の記事をご覧ください。

コミュニケーション能力

大学職員は、学生、教員、外部の人々と日常的にコミュニケーションを取ります。

そのため、明確で効果的なコミュニケーション能力が不可欠です。

具体的には、以下のような能力が求められます。

  • 明瞭な口頭及び書面での伝達能力
  • 聞き手のニーズに応じた情報の提供
  • 効果的なプレゼンテーションスキル

このスキルを鍛えることで、様々な立場の人と円滑に関わることができるようになります。

コミュニケーション能力は、あらゆる場面で役立つ重要なスキルです。

問題解決能力

大学職員は日々、学生や教員からの様々な要望や問題に直面します。

問題解決能力があれば、これらの課題に効率的かつ効果的に対応することができます。

具体的には、以下のような能力が挙げられます。

  • 論理的思考と分析能力
  • 創造的な解決策の提案
  • 柔軟な思考での問題アプローチ

問題解決能力を身につけることは、職場での信頼を築き、キャリアを発展させる基盤となります。

デジタルスキル

現代の大学職員には、デジタルツールやソフトウェアを使いこなす能力が必須です。

学生情報システムの管理やオンラインでのコミュニケーションツールの利用が一例です。

具体的なデジタルスキルには、以下のものがあります。

  • データベース管理
  • オフィスソフトウェアの高度な利用
  • オンラインコミュニケーションツールの使用

デジタルスキルを磨くことで、効率的な業務遂行が可能になります。

組織力

大学職員としては、多くのプロジェクトやイベントを同時に管理することが求められるため、優れた組織力が必要です。

具体的には、以下のような能力が求められます。

  • 複数のタスクの優先順位付け
  • 効率的なタイムマネジメント
  • チームメンバーの能力を最大限に活用する

組織力を養うことで、業務の効率が大幅に向上します。

柔軟性

大学の環境は常に変化しており、新しい課題や状況に柔軟に対応する能力が求められます。

具体的には、以下のような能力が必要です。

  • 新しい状況への迅速な適応
  • 変化に対するポジティブな姿勢
  • 未知の問題への柔軟な思考でのアプローチ

柔軟性を持つことで、未来の変化にも対応できる力を身につけることができます。

これらのスキルを磨くことで、大学職員としてのキャリアを有意義なものにすることができるでしょう。

まとめ|大学職員の毎日は変化がなく楽すぎる

大学職員への転職は、毎日の残業やノルマに疲れてしまった人にとっては最高でしょう。

また、仕事よりもプライベートを重視したい人にとっても良いです。

しかし、どこの大学でもいいわけではありません。

大学選びを間違えると今と同じかそれ以上にひどい職場環境で働くことになります。

転職後に後悔することがないように、下調べは念入りに行ってください。

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この記事を書いた人

教師辞めて大学職員への転職を目指しています!
大学職員への転職について分かったことを発信していきます‼️
29歳 関東 高校理科/妻の妊娠を機に教員を辞めることを決意。
再来年度の転職を目指して活動中!

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